シーシャバーは、思っているよりずっと入りやすい場所です。ここでは入店から退店までの流れと、当日ちょっと安心できるポイントをまとめました。

入店から注文までの流れ

多くの店はふらっとした来店も歓迎していますが、人気店や夜の遅い時間は予約制のこともあるので、心配なら事前にSNSやサイトを確認しておくと安心です。

流れとしては、入店して着席し、スタッフがドリンクとフレーバーの相談に乗ってくれるところから始まります。フレーバーは銘柄を全部覚えている必要はまったくなく、「甘めが好きです」「さっぱりした柑橘系がいいです」というように、好みの傾向を伝えるだけで大丈夫です。スタッフが近い銘柄を選んでくれます。注文が決まればシーシャが準備され、炭がセットされた状態で提供されます。あとは会話やドリンクと一緒に楽しみ、飲み物のおかわりや2台目の注文も自由。最後に会計をして退店、という流れです。

複数人で行く場合は、1台のシーシャを全員でシェアするのが基本スタイルです。人数分の飲み物と、シーシャ1〜2台を頼んで回し飲みするというのが一般的な注文の仕方で、一人ひとりが別々にシーシャを注文する必要はありません。会計もグループでまとめて割り勘にするケースが多く、そのあたりは飲み会の感覚に近いといえます。

料金の仕組み

シーシャ店の料金は「シーシャ代+ドリンク代」に、店によっては「チャージ料」が加わる構成が一般的です。あくまで目安ですが、シーシャ代1,500〜2,500円程度、ドリンク500〜1,000円程度、チャージは0〜500円程度という店が多く、合計した客単価は2,500〜4,000円程度に収まることが多いといわれます。金額は店のコンセプトや立地でかなり幅があるので、初めての店では事前にメニューやサイトで料金体系を確認しておくと迷いません。

チャージ料は「席料」のような性質のもので、シーシャを頼まずドリンクだけで長居する場合にも発生することがあります。逆にチャージがない代わりにシーシャ代がやや高めに設定されている店もあり、店ごとに料金設計は様々です。安さだけで店を選ぶよりも、雰囲気やフレーバーの品揃えも含めて自分に合う店を探すくらいの気持ちで臨むのがおすすめです。

覚えておきたいマナー

マナーといっても難しいものはありませんが、いくつか知っておくと安心です。

  • ホースは基本的に自分の番が来たら吸い、隣の人に渡します。マウスピース部分を軽く拭く店や、使い捨てマウスピースを用意している店も多いです。
  • 炭や火は熱いのでスタッフに任せ、自分で触らないようにしましょう。
  • 混雑時は長時間の独占を避け、次のお客さんのことも気にかけるくらいの感覚で十分です。

一人でも大丈夫

「一人で入っていいのか」という不安をよく聞きますが、答えは「まったく問題ない」です。カウンター席を用意している店も多く、一人でゆっくりシーシャを楽しむ客は珍しくありません。スタッフに話しかければフレーバーの相談にも乗ってくれますし、静かに過ごしたい日はそれも自然に受け入れてもらえます。読書や作業をしながら過ごす一人客も多く、無理に会話をする必要もありません。

初めての店に一人で入るのが不安なら、比較的空いている時間帯を選んだり、あらかじめSNSで店の雰囲気を確認しておくと気持ちが楽になります。慣れてくれば、仕事帰りにふらっと寄る行きつけの一軒ができるはずです。

なお入店の際には年齢確認のため身分証の提示を求められることがあります。詳しくは法律と年齢のガイドを、フレーバー選びで迷ったらフレーバーの選び方も参考にしてください。研究所としては、まず一度肩の力を抜いて足を運んでみることをおすすめします。